脱炭素社会は詐欺。地球温暖化のウソ。

氷山

昨今、二酸化炭素が、地球温暖化の原因として
槍玉に上がっていますが本当なのでしょうか。

日本では、猫も杓子もCO2削減と、自動車の
電動化や風力発電や太陽光パネルの配置増大な
どに走っているけど、本当に正しい事なのでし
ょうか。

今回は、地球温暖化について、別な角度から検
証してみたいと思います。

 

恐竜時代は、CO2だらけだった

私は、今の環境問題について懐疑的な見方をし
ています。

だいたい、本気でCO2削減について動いてい
るのは、日本くらいで、海外では、それほど大
きな動きは、有りませんし、一番CO2を排出
している中国やアメリカが、ぜんぜんその気じ
ゃないのは、気になります。

なんだか、CO2利権で日本だけ経済的に損を
しているのでは、と思います。

今話題なのは、グレタさんなどという無知な少
女を担ぎ上げて騒いでいる団体。
二酸化炭素、温室効果ガス削減が、地球の為に
イイということらしいけど、私から言わせても
らえばアホか、です。

こやつら、炭酸飲料も飲むな、息もするな、つ
いでに化学繊維の服など着ずに、原始人みたい
な暮らしでもしてたらと思います。

もはや、偏狭的で過激なカルト集団かと思うく
らいです(実際、彼らの目は、逝かれている)

温室ガス信望者によると、2100年には、現
在の二酸化炭素濃度410ppmから1000
ppmになると騒いでいます。

大変ですね!

ただ、聞いただけなら誰でもそう思います。

しかし、恐竜さんが闊歩していた時代は、40
00ppmです。

ん?動物も植物も巨大で、すこぶる元気だ。
それに、繁殖能力も旺盛です。
文明の利器が全く無い時代です。
むしろ、植物のためなら二酸化炭素は、多いほ
うが、繁殖には、都合がよろしい。
それのどこがいけないのか?

それに、大気中の二酸化炭素は、0.039%
大気組成に占める窒素や酸素の割合に比べてご
くわずかです。

因みに、締め切った車の中は5000ppm
混んだ地下鉄の車内が、3800ppm
何か、問題があるでしょうか?

1000ppmくらいなら日常生活には、何ら
問題ないみたいです。

火山が噴火したって温室効果ガスは、出ます。
天然のメタンガスだって放出しています。
植物も夜は、二酸化炭素を吐き出しています。

火山の噴火は、温室効果ガスより、日光を遮る
灰のほうが、よほど恐ろしいです。
かつての文献に残る多くの火山の噴火の記録は
火山灰による作物も不作で、大飢饉をもたらし
たと記録されています。

CO2削減、カーボンニュートラルと騒いでい
ますが、人類が地球に与える負荷は、微々たる
ものです。

それより、温暖化や寒冷化に影響を与えるのは
地球自身の動きと太陽です。

 

温暖化を止めたいなら地球に相談してみて

これは、数十億年の長いサイクルの中で、地球
の歴史では些細な出来事です。
人類が、努力してどうにかなるものではありま
せん。

地球の温暖化や寒冷化は、公転軌道の離心率、
地軸のブレ、歳差運動によりものが大きい。

ミランコビッチサイクルというやつです。

地球は、太陽の周りを公転しつつ数万年の周期
で、地軸がゴマすり運動をしているので、地軸
の傾きが変わり、太陽の照射面積に変化が生じ
ます。

これによって、暖かくなったり寒冷化したりし
ます。氷河期と間氷期を繰り返している証拠も
あります。現在は間氷期です。

間氷期の中でも時々小氷期が発生します。

そりゃ、人類が出す二酸化炭素も多少は影響す
るけど微々たるもの。宇宙スケールの運動と太
陽活動によるものは、人類が、どう頑張っても
どうしようもありません。

それこそ人間のエゴというものです。
自然の力には、逆らえないのです。

一番影響するのは、太陽活動です。残念なこと
に、現在太陽活動は、弱まっている時期です。

温暖化どころか寒冷化が始まっている?

むしろ、地球は、氷期に向かっています。

南極では、これまで記録したことのない最低気
温マイナス97.8度なんて、数回呼吸しただ
けで即死するような気温も観測されています。

過去のデータを見ても、氷河期は、ある周期で
突然グンッと気温を下げています。
これは、予想不可能で、非腺形成といいます。
何かの理由で急に方向性が変わるというです。

現在は、いつ氷河期がきてもおかしくないレベ
ルにあります(それでもおよそ1000年単位
だけど)

一方で、北極圏は解けています。

太陽が照射される時間が増えているからです。
このようにな地域では、それがマイナスイメー
ジかといえば、そうでなく穀倉地帯が増えたり
海上交通路が開けたりと、メリットも出てきて
います。

北極の氷が解けて海面が上がる。はぁっ?
小学校の理科の実験を思い出してください。
残念ながら海水面は、上昇しません。

地球スケールで考えると、干ばつに苦しんでい
る地域がある一方で、穀物が増産されている地
域もあります。

それは、地球レベルの出来事なので、人がどう
こう言える筋合いじゃないんです。

 

二酸化炭素の増大で穀物が豊作に?

二酸化炭素の増加は、悪い事ばかりではありま
せん。植物の光合成には、二酸化炭素が不可欠
です。多いほど生育がよくなります。

世界的に見ても、干ばつになったりするニュー
スを見ますが、一方で豊作にもなっています。
センセーショナルな日照りの絵のほうが視聴者
の気を惹くので偏った報道で、不作なのかなと
思っている人も多いくらいです。

日本は、東北や北海道の米が多く取れたりと、
人類にとって大事な食糧は、むしろ増産してい
ます。

いままで北限とされた作物が更に北で栽培でき
たりと良いこともあります。

米国農務省の報告によると、穀物収穫量は、2
000年の18.5億トンから2019年には
26.6億トンと増えたそうです。

二酸化炭素は、植物にとっては、重要なエネル
ギー源です。むしろ、増えたほうが植物にとっ
ては、好都合なのです。
恐竜さんの時代を思い出してください。
植物が、これでもかっと繁殖しています。

世界中が、仲良くすれば、一方で干ばつに苦し
んでいる地域に食糧を分け与えたりしてバラン
スを取ることも可能なのではと思います。

もし本当に、寒冷化が進んでいるなら、むしろ
温室効果ガスは有益なのではないでしょうか。

中国みたいに石炭モクモクは困りますけど、日
本の火力発電所みたいに、有害物質を限りなく
除去して排出するならイイんじゃないのかな。

地球の氷期は、ダイナミックに繰り返されてい
ます。大氷河期だけのイメージじゃなく、中世
や近代にも小氷期は、たびたび訪れて作物の不
作で飢餓が起きています。

もし、人工的に温暖化できるなら、氷期に比べ
れば、そっちのほうが結構な事だと思います。

 

温暖化対策、100兆円使っても効果無し!?

IPCC(気候変動に関する政府間パネル)と
いう怪しい団体の眉唾物の疑似科学を真に受け
た日本が脱炭素に使う予算は、なんと100兆
円!これは、全て税金や電気料金として国民に
のしかかっています。

「脱炭素がイイ」「地球を救おう」

テレビを見ていると、そういうCMやコメンテ
イターの発言が目立ちます。

言葉だけは聞こえがいいけど、100兆円使っ
てもその効果は30年で気温にして0.3度。

これは、誤差の範囲内です。

体感出来ないレベルの話しです。
もはや、救いがたいお人よしです。

でも、台風や激甚災害が増えてるし・・・
いえ、増えていません。マスコミがそう煽って
いるだけです。
災害は、来るときには来る。容赦なく。
それは、現代文明が近代化する以前から繰り返
されてきました。

これ、日本だけの話し。世界レベルだと更に途
方もない無駄なお金をかけています。

いや、脱炭素で儲けているヤツラがいる!

温暖化や寒冷化は、地球レベルいや、宇宙レベ
ルの出来事。人類が、どうのこうのしても始ま
らない次元です。

過去にIPCCは、2020年には、海面が6
0m~120m上昇すると言っていました。

アレッ、海面がそんなに上昇しましたか?

ほら、もうウソが、ばれてしまっています。

それでもマスゴミ一同、大企業もそろって「脱
炭素」とお祭り騒ぎです。もはや宗教です。

宗教の事をことさら悪く言うつもりは、ござい
ません。宗教は、概ね空想上の「お話」から始
まっているので、その点は同じといえます。

そして、一度嵌ると容易に抜け出せない。

脱炭素に関わるお金は、お布施です。
「この壺を買うと幸福になる」と言われて素直
にハイハイと有難く買っているのと変わりあり
ません。

もう素直に「間違っていました御免なさい」と
は言えない状態。それを官民あげて怪しげな疑
似科学に猪突猛進しています。

多くの国民は、これだけ情報網が発達している
のに何の疑問も持ちません。

脱炭素は、すごい詐欺師です。

大事なお金。もっと別な使い道があるのではな
いでしょうか。

日本だったら、その技術を活かし、更に燃費の
良いハイブリッド車や、水素エンジンとそのイ
ンフラ整備など色々あります。

発電の燃料代高騰するなら、尖閣諸島の石油を
採掘すればいい。あそこは、歴史的にも日本の
領土です。何の遠慮もいらない。

誰か、この人類を惑わせている宗教まがいの現
象に終止符を打ってくれませんかね。

 

叫ぶなら科学的な代案を持ってみて

グレタさんも、二酸化炭素を出すのが恥だとい
うなら、工業製品である服を脱ぎ棄て裸で叫べ
ばいいと思います。(同情はしないけど)

着ている服だって、不織布のマスクだって石油
製品じゃないですか。
それらを手元まで運んでくる手段も石油が使わ
れています。

飛行機はCO2をたくさん出すから乗らない?
いやいや、電車の電気の発電には、多くは石油
やガスが使われています。

そんなにCO2が気になるなら、息をしないで
歩いて移動すればよろしい。

そうすれば、多少は「ふ~ん」と軽く手をたた
いてあげてもいいです。

ただ、あの子の顔を見ると、周囲の大人に洗脳
されている感じで可愛そうな気がします。
グレタさんが、嫌いじゃなくて、あの子を利用
しているマスゴミや大人が気に入らない。

なんでも反対反対とデモをする人は、脱炭素だ
けじゃなくても沢山います。

でも、多くは代案を持たずに反対しています。

いい代案があれば、デモしている暇があるなら
それを促進すればいい。

今、日本では、電動自動車がもてはやされてい
ますが、あれは、日本の環境にまだ合わないと
思います。

それに、現在ほとんどの原発をストップしてい
るので、充電に使う電気は、大半が石油やガス
に依存しています。
風力や太陽光発電は微々たるものです。

地震大国日本。ひとたび大地震が来れば大停電
で、道路は、邪魔な電動自動車でふさがれてし
まいます。
地震じゃなくても冬の大雪で渋滞が発生したら
電気自動車は、アウトです。

数分の充電で500キロくらい走るというなら
それも悪くないけど、現在のバッテリーの性能
や充電設備では、まだ無理です。

夢の様な世界をは、それはそれでいいけど、現
実は、もっと厳しいものです。

今、合理的に考えると液体燃料の内燃機関が一
番使い勝手がいい。
だから、ハイブリット車みたいのが、一番現実
的な選択なのではないでしょうか。

それから、水資源が豊かな日本。
治水用ダムや多目的ダムも、もっと活用して流
れのあるところには、全て小規模すり力発電を
行うのが、コスト的にも合っています。

風力発電を増やしたり、太陽光パネルを増設す
るのは、景観を乱すのであまりお勧めできるエ
コな発電方法とはいえません。

 

そもそも論。化石燃料のウソ

化石燃料なんていいますけど、あれ、マントル
上部由来の地球から染み出してくる成分ですか
ら、燃やしたところで、気の長くなるサイクル
の中で還元しちゃうんですよね。

どう考えたって、動物や植物が堆積してできた
深度ではありませんし、含まれる成分が動植物
に含まれない物が存在する。自明の理です。

だから「化石燃料」は、ウソ。

あまりに簡単な理屈で自分でも驚きです。

それに、質はともかく、超深度まで掘れば、実
は、どこでも石油やガスは出てきます。
掘ってないだけで、日本近海の海底には、膨大
な資源が眠っています。

原油は、有限の資源と言われますが、1995
年、ジーン・ウイラン博士により原油は超深度
地帯で自然発生し地表に向かって移動している
のを確認しています。

事実、一度枯れた油田が再び産油するというこ
ともおきています。

実は、有限の資源じゃなかった!

と、言う様に科学的には、化石燃料一つとって
も、売る側ののデマに惑わされているのが解り
ます。

現在日本の自動車、特にハイブリット車の燃費
は、素晴らしく、耐久性もあります。

電気自動車は、時期が来ればバッテリーの交換
が待っています。
その廃棄されるバッテリーを処分するのは、大
変な労力が必要です。

ハイブリッド車もバッテリーの問題があるけど
電気自動車は、使う量が多い。

それに、リチウムイオンバッテリーに使われる
レアアースは、大量の公害を垂れ流し中国で産
出されています。

レアアースで、首元を締め付けられてまともな
外交が出来る訳がありません。

そう、考えると電気自動車推進者は、かなりお
花畑な考えの持ち主といえます。

確かに、再生可能エネルギーは、正しい面があ
りますけど、それを実現するには、人類にはも
っと時間が必要だと思います。
今の技術じゃ難しい。

中途半端な過渡期的技術は、お金の無駄。

現状を考えれば、石油製品(ガスを含め)の低
公害化を進め有効活用するのが現実的です。

 

まとめ

人口増加で食糧不足が深刻な現代では、CO2
の増加で温暖化するなら、むしろ作物増産の意
味では、そっちのほうが都合がいい。

熱さ寒さは、地球上で住んでいる場所の緯度に
よる影響なので、地球のダイナミックな動きに
合わせて人類が適温の所に移動すればいいのに
と思ったりします。

これから、地軸のブレと太陽周期は、寒冷化に
向かっています。

ただ、安心してください。本格的な氷期ににな
るのは、まだまだ先のことです。

それにしても、温暖化で食糧が増えるのと氷河
期で飢えるのだと、温暖化反対派は、どっちの
ほうがいいと思っているのでしょうか。

聞いてみたいものです。